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 東京電力は30日、福島第1原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含む処理水のうち、トリチウム以外の放射性物質も高濃度で含む約2千トンの再浄化試験を9月にも始めると発表した。来年1月ごろまでかけて、トリチウム以外の濃度が国の基準値以下に低減するか確認する。再浄化は2週間ほどで済むが、放射性物質の分析に数カ月かかるという。

 東電は多核種除去設備(ALPS)で汚染水を浄化処理しているが、トリチウムは取り除けず、敷地内のタンクに約120万トンたまっている。このうち約7割には、設備トラブルや吸着材の交換頻度不足のため、ヨウ素129なども基準を超えて残っている。

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