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 太陽観測衛星「ひので」が撮影した「太陽フレア」のエックス線画像(国立天文台/JAXA提供)
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 太陽観測衛星「ひので」が撮影した「太陽フレア」のエックス線画像(国立天文台/JAXA提供)

 太陽表面で起こる爆発「太陽フレア」が発生する条件を解明し、停電や通信障害など社会生活に影響を及ぼす巨大フレアが起きる位置や規模を正確に予測する手法を開発したと、名古屋大などのチームが31日付の米科学誌サイエンスに発表した。過去10年間のデータをこの手法で分析した結果、9回の巨大フレアのうち7回は前兆を捉えられたことが判明。フレアを予測する「宇宙天気予報」の精度向上につながると期待される。

 チームの草野完也・名古屋大教授(太陽地球環境物理学)は「まれにしか起こらない巨大フレアを予測する世界初の方法だ。社会に影響が出る前に対策を取れる」と話している。

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