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 台湾が実効支配する南シナ海・東沙諸島の東沙島=2010年9月、台湾軍機から撮影(共同)
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 台湾が実効支配する南シナ海・東沙諸島の東沙島=2010年9月、台湾軍機から撮影(共同)

 【北京共同】中国人民解放軍国防大学の李大光教授は香港の親中系雑誌「紫荊」8月号に発表した寄稿で、中国軍は8月に南シナ海で、台湾が実効支配する東沙諸島の奪取を目標とする大規模な上陸演習を行うと指摘した。実施の具体的な時期や場所については明示していない。

 李教授はメディアでたびたび論評を発表している軍事戦略の専門家。演習計画は5月中旬に共同通信が報じていたが、中国軍内の人物が明言したのは初めて。

 演習内容によっては南シナ海で米軍との緊張が高まる可能性がある。エスパー米国防長官は5月、演習計画について「極めて重大に受け止める」と中国を強くけん制した。

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