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 日本製鉄は4日、21年3月期の連結業績予想を発表し、本業のもうけを示す事業損益が1200億円の赤字になるとの見通しを示した。新型コロナ感染拡大が打撃となり、自動車など製造業を中心に鉄鋼需要が減少するためで、2844億円の赤字だった前期に続き2年連続の巨額赤字となる。製鉄所の閉鎖や高炉休止などの構造改革を前倒しし、追加対策を検討する方針も明らかにした。

 宮本勝弘副社長は「世界の製造業は活動水準が相当落ち込んでいる」と述べ、リーマン・ショック時よりも経営環境は厳しいと説明した。

 同時に発表した20年4~6月期連結決算は、純損益が420億円の赤字となった。

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