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 和歌山県で4月、新型コロナウイルスに感染した女性の母乳からウイルスが検出された原因について、県が乳腺炎の可能性が高いと判断したことが5日、県への取材で分かった。乳腺炎を起こしていない別の感染者の母乳をPCR検査したところ、陰性だったことが理由としている。

 県によると、乳腺炎になると、血液中のウイルスが血液からつくられる母乳に漏出すると考えられる。県は医療機関に出した新型コロナに感染した妊婦への対応をまとめた文書で、今回の母乳の事例を紹介。担当者は「乳腺の痛みや腫れなど、乳腺炎の症状がないかどうか注視してほしい」と話している。

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