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 被爆から75年の「原爆の日」を迎えた9日、長崎市の灯火台にともされた「長崎を最後の被爆地とする誓いの火」。1983年にギリシャのオリンピアで採火され贈られた「聖火」は、核兵器廃絶を訴え毎月9日にともされている
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 被爆から75年の「原爆の日」を迎えた9日、長崎市の灯火台にともされた「長崎を最後の被爆地とする誓いの火」。1983年にギリシャのオリンピアで採火され贈られた「聖火」は、核兵器廃絶を訴え毎月9日にともされている

 75年前の8月9日に原爆が投下された長崎市で、古代五輪発祥の地、ギリシャで採火された「聖火」が爆心地公園近くに立つ灯火台に毎月9日にともされる。聖火が燃える五輪期間中は全ての戦争を休止したという故事にちなみ、不戦を誓う「物言わぬ語り部」として静かに核兵器廃絶を訴えている。

 核戦争をさせないとの願いを込め、「長崎を最後の被爆地とする誓いの火」と名付けられた。「原爆の日」の9日も燃え、通りかかった人たちが色とりどりの折り鶴で灯火台を飾った。

 火は、反核運動の先駆けとなった長崎の被爆者、故渡辺千恵子さん側の依頼に応じ、ギリシャ政府から贈られた。

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