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 東京・日本武道館で行われた全国戦没者追悼式。新型コロナウイルス感染症対策で座席の間隔が空けられた=15日午後(代表撮影)
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 東京・日本武道館で行われた全国戦没者追悼式。新型コロナウイルス感染症対策で座席の間隔が空けられた=15日午後(代表撮影)

 終戦から75年となった15日、日本列島各地で人々が戦没者を悼み、平和を願った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府主催の全国戦没者追悼式の参列者数は昨年の1割以下に減少。各地で行事が中止され、コロナ禍は記憶の継承に暗い影を落とす。戦前生まれは人口の2割を切り、風化への危機感がにじむ。非戦の誓いを引き継ぐ道が険しさを増す中、模索が続く。

 東京・日本武道館で行われた全国戦没者追悼式。厚生労働省によると20府県の遺族が不参加となり、参列者数は昨年の約6200人から約540人に減り、過去最少だった。海外などでの戦没者の遺骨収集事業も本年度は中止されたままだ。

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