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 北九州市立総合体育館(八幡東区)の管理に従事し、肺がんを患って2013年に死亡した男性=当時(78)=の遺族が、体育館のアスベスト(石綿)対策を怠ったのが原因だとし、市と、雇用した管理会社に損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁(徳地淳裁判長)は16日、体育館の安全性が不十分だったとして市と会社の責任を認め、計2580万円の支払いを命じた。

 判決後に記者会見した原告弁護団は「石綿が使われた建物を保有・管理する自治体の責任が認められた判決は例がない。被害者の救済に非常に意義がある」と述べた。

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