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 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた参院議員河井案里被告の公判は16日午後も東京地裁で続き、現金を受け取ったとされる地元議員らのうち、元広島県議会議長の奥原信也県議が初めて証人として出廷した。案里議員と、夫で元法相の衆院議員河井克行被告から計200万円を受領したと認め「票を集めてほしいということだと思った」などと証言した。

 最大の争点である現金の趣旨に関する受領者の証言は初めて。夫妻は現金供与をおおむね認めた上で買収の意図は否認し、無罪を主張している。現金のやりとりを巡って審理が本格化する。

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