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 新型コロナウイルスの影響で閉鎖していた搭乗カウンターが再開され、一礼する全日空のスタッフ=7月、羽田空港
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 新型コロナウイルスの影響で閉鎖していた搭乗カウンターが再開され、一礼する全日空のスタッフ=7月、羽田空港

 全日本空輸を傘下に収めるANAホールディングス(HD)が年内にも2千億円規模の公募増資を検討していることが25日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大により、国際線を中心に需要の戻りが見通せず、財務基盤の強化を急ぐ。

 日本政策投資銀行やメガバンク3行から、10月に約4千億円の資金を借り入れる方向で協議を進めており、当面の資金繰りにめどはついている。長期化するコロナ危機を乗り越えるため、これに加えて返済の必要がない増資によって手元の資金を厚くする。

 ANAHDの2020年4~6月期の連結最終損益は1088億円の赤字だった。

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