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 「アビガン」の錠剤(ロイター=共同)
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 「アビガン」の錠剤(ロイター=共同)

 富士フイルム富山化学(東京)は22日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」を中国で展開するため、現地の製薬会社「安徽康レイ薬業(ケアリンク)」を提携先に選んだと発表した。中国でのアビガンの輸入申請などを独占的に行う。アビガンによる治療の選択肢を増やすため、共同で注射剤の開発も進める。

 アビガンは新型インフルエンザの治療薬として既に承認されており、今月16日に新型コロナ治療薬として厚生労働省に承認申請した。新型コロナ治療薬は国内では「レムデシビル」と「デキサメタゾン」が認められている。

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