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 乗客106人が死亡した2005年の尼崎JR脱線事故で、JR西日本が事故車両を保存するため大阪府吹田市の社員研修センターに整備する施設の概要が25日、分かった。救助作業などのため一部は切断されているが、1500平方メートルのスペースに7両全てを現状のまま保存して社員の安全教育に活用する。24年秋の完成を見込む。

 保存場所は高さ約7メートルで、車両が劣化しないよう適切な温度や湿度の管理に努める。また映像を用いて事故当時の様子が分かるようにする。同社は「事故の重大性や悲惨さを後世に伝える内容にしたい」としている。

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