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 キヤノンは26日、2020年12月期の連結業績予想を上方修正し、売上高が従来見通しより1・9%多い3兆1400億円に、純利益は20・9%多い520億円になると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で手控えられていた事務機器関連は緩やかに回復し、インクジェットプリンターの販売は堅調に推移すると見込んだ。

 田中稔三副社長は電話による決算記者会見で、「想定していたよりも回復のペースは早く、為替の好転もあった」と説明した。

 同時に発表した20年1~9月期連結決算は売上高が前年同期比16・1%減の2兆2145億円、純利益が67・8%減の297億円だった。

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