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 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、ドイツ・ベルリンでAP通信に対し、イランが遠心分離機の組立施設の建造を始めたと述べた。一方で「完成していない」と指摘した。「機密情報」だとして詳細は明らかにしなかった。

 イランメディアによると、イラン原子力庁のサレヒ長官は9月、核開発の中枢を担う中部ナタンズの核関連施設の一部が7月に爆発で破壊されたことを受け、近くの山間部に新たな施設を建造すると表明。ウラン濃縮に用いる遠心分離機の組み立てに使うという。

 IAEAの9月の報告書では、低濃縮ウラン貯蔵量は8月25日時点で2105・4キロ。

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