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 元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(66)の役員報酬を過少に記載したとして、金融商品取引法違反罪に問われた元代表取締役グレゴリー・ケリー被告(64)の公判が28日、東京地裁であった。司法取引をした大沼敏明元秘書室長(61)が証人尋問で、検察の取り調べについて「弁護士から真実を話すよう言われ、淡々と話した。取引が成立して不起訴になると伝えられ、安心した」と述べた。司法取引に関する証言は初めて。

 元室長はこれまで、ゴーン元会長の未払い分の報酬をどう支払うかさまざまな検討をしたと説明した。

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