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 30日、レバノンの首都ベイルートで、フランス大使館に迫るデモ隊を警戒する治安部隊(ゲッティ=共同)
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 30日、レバノンの首都ベイルートで、フランス大使館に迫るデモ隊を警戒する治安部隊(ゲッティ=共同)

 【カイロ共同】イスラム教預言者への風刺をフランスのマクロン大統領が擁護していることに対し、イスラム諸国で30日の金曜礼拝後、抗議デモが拡大した。レバノンの首都ベイルートではフランス大使公邸をデモ隊が取り囲み、治安部隊との衝突も起きた。

 治安部隊はデモ隊排除のため催涙ガスを使用。デモ隊側は石や瓶を投げて抵抗した。抗議デモはシリアやスーダン、パレスチナ自治区ガザなどでも伝えられた。AP通信は、パキスタンの首都イスラマバードで約2千人が集まったと報じた。

 中東のイスラム諸国では、小売組合がフランス製品の不買運動を呼び掛けるなど反フランス感情が高まっている。

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