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 国の特別史跡・名古屋城で先月、敷地内の石垣から石材とモルタルが落下する破損事故があり、名古屋市が期限を過ぎて文化庁に毀損届を提出していたことが27日、分かった。文化財保護法は確認してから10日以内に届け出るよう定めているが、市が提出したのは1カ月以上経過した後だった。市議会本会議の質問で明らかになった。

 広沢一郎副市長は答弁で「深くおわび申し上げる。(遅れた経緯を)詳細に調査する」と謝罪した。市によると、10月12日に石材が落下しているのを職員が発見。同14日には石垣をレーダー探査している最中に、はみ出たモルタルと機械が接触しモルタルが落下したという。

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