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 性的指向を勝手に暴露されるアウティングの被害を受け、会社側と和解した男性=11月(本人提供)
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 性的指向を勝手に暴露されるアウティングの被害を受け、会社側と和解した男性=11月(本人提供)

 東京都豊島区の会社に勤務していた20代の男性の性的指向を、上司が勝手に暴露(アウティング)したため精神的苦痛を与えたとして、会社側が謝罪し、解決金を支払うことで男性と和解したことが28日、関係者への取材で分かった。専門家によると、アウティング被害を巡る争い自体が珍しく、和解に至るケースは極めて異例。

 6月施行の女性活躍・ハラスメント規制法の指針では、アウティングをパワハラの一類型と位置付け、大企業にパワハラ防止対策を義務付けたが、まだ十分に浸透しているとは言えない。性的少数者が働きやすい環境づくりにつながるケースとして注目を集めそうだ。

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