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 兵庫県姫路市で見つかった遺構。手前は中堀、横は石垣、縦は屋敷の敷地境を示す石列=11月27日
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 兵庫県姫路市で見つかった遺構。手前は中堀、横は石垣、縦は屋敷の敷地境を示す石列=11月27日

 兵庫県姫路市埋蔵文化財センターは30日、同市元塩町で世界遺産・姫路城(国宝)の中堀と石垣、町屋跡が見つかったと発表した。センターによると、中堀と町屋遺構が同時に見つかるのは姫路城の城下町では初めて。

 市によると、中堀は江戸時代初期に掘られたといい、今回の地区は1927年に埋められていた。

 調査では、中堀の南側石垣の長さ16・4メートル分を確認した。見つけた石垣は上部の2~3段で、石垣全体の高さは不明。また石垣沿いにあった町屋の遺構も見つかった。

 センターによると、石垣は積み方から何度か積み直しをしていた可能性がある。

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