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 国立競技場を視察する世界陸連のセバスチャン・コー会長=10月8日
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 国立競技場を視察する世界陸連のセバスチャン・コー会長=10月8日

 【ジュネーブ共同】世界陸連は2日、組織的なドーピング問題で資格停止処分を科しているロシア陸連を巡り、潔白を証明した上限10人の同国選手に個人資格で東京五輪や主要大会参加を認めるかどうかを、来年3月の次回理事会で判断すると発表した。組織改革の状況に応じて協議を早める可能性もある。同日まで開いた理事会で決めた。

 ロシア陸連が来年3月1日が期限の改革計画策定や諸経費の支払いを守らなかった場合、総会で除名処分を諮る。改革を審査する作業部会は、11月末に新会長を選出した同国陸連について「最後のチャンスをつかむ用意があるか、確認する必要がある」とした。

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