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 高野山奥の院の「水行場」で行われた「寒中水行」=24日、和歌山県高野町
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 高野山奥の院の「水行場」で行われた「寒中水行」=24日、和歌山県高野町

 霊場・高野山(和歌山県高野町)奥の院の「水行場」で24日、高野山真言宗の信者らが水の中に入って心身を清める「寒中水行」があり、参拝客らが見守った。

 この日は気温、水温とも4度。小雨が降る中、奈良県川上村の宝寿院の女性副住職辻田真海さん(60)と25~55歳の男女計8人が白装束に数珠を持ち、わら草履姿で入水。腰まで身を沈めて合掌し、拍子木の音が響き渡る十数分間、一心不乱に般若心経を唱えた。

 寒中水行は60年以上続く冬の恒例行事。水から上がった辻田副住職は震える体で「世界の平和や疫病対策、特に新型コロナウイルスの終息を祈りました」と話した。

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