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 FRBのパウエル議長(ロイター=共同)
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 FRBのパウエル議長(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日、景気回復や物価上昇に伴い金融緩和の引き締めが予想よりも早く始まるとの観測を否定した。米議会上院の銀行住宅都市委員会で「回復は均等ではなく完全にはほど遠い」と証言。特に雇用の回復には時間がかかるとの見方を示し、現行政策を「しばらくの間」は変更しないと強調した。

 FRBは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年3月から事実上のゼロ金利政策を継続。量的緩和策も毎月1200億ドル(約12兆6千億円)規模の米国債などの購入を続けている。

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