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 顔を隠す衣装禁止案への賛同を呼び掛けるポスター。「イスラム過激派を阻止しよう!」と記されている=2月、スイス・ジュネーブ(共同)
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 顔を隠す衣装禁止案への賛同を呼び掛けるポスター。「イスラム過激派を阻止しよう!」と記されている=2月、スイス・ジュネーブ(共同)

 【ジュネーブ共同】スイスで7日実施された国民投票で、イスラム教徒の女性が頭から全身を覆う「ブルカ」や目の部分だけを出すベールの「ニカブ」など、顔を隠すものを公の場で着用することを禁じる提案が、賛成51・2%の僅差で支持された。

 提案した団体は、2009年にイスラム教礼拝所の尖塔の新規建設を禁じる国民投票を主導しており、右派の最大政党、国民党も支持した。人権団体は、イスラム教徒への偏見を助長しかねないとして反対し、スイス政府も公的機関などで身元確認を要する際、ベールを取ることを義務付ける対案を提示していた。

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