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 東京電力福島第2原発(福島県楢葉町、富岡町)全4基の廃炉を巡り、宮本皓一富岡町長は16日、町役場で東電の小早川智明社長に会い、作業開始を了承するとの回答書を手渡した。回答書では、廃炉完了までに全ての使用済み核燃料を県外へ搬出するよう具体的に検討することなどを要求。社長は「真摯に受け止め対応したい」と述べた。

 松本幸英楢葉町長、内堀雅雄知事も同日了承する。東電は汚染調査や除染に着手し、2064年度の廃炉完了を目指す。

 第2原発1~4号機は東日本大震災で被災したものの過酷事故は免れた。しかし東電は廃炉を決定し、県と立地2町に作業開始の事前了解を求めていた。

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