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 微粒子「シリカ」を吸い込んだマウスの肺。炎症を起こしている範囲が濃い色で表されている(名古屋大提供)
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 微粒子「シリカ」を吸い込んだマウスの肺。炎症を起こしている範囲が濃い色で表されている(名古屋大提供)

 近年生産量が増加している人工微粒子を吸い込むと肺に炎症が起きる仕組みが分かったと、名古屋大と大阪府立大の研究チームが17日付の国際科学誌に発表した。細胞の中に取り込まれ分解されずに蓄積し、有害な活性酸素が発生していた。

 微粒子の大きさが小さいほど炎症が悪化しやすいことが知られている。名古屋大病院の阪本考司病院助教は「発がん性が指摘されているPM2・5でも同じ仕組みが働いているかどうかを調べたい」と話した。

 チームは化学的に安定な微粒子「シリカ」に着目。直径50ナノmの微粒子をマウスに吸い込ませ、3日後に肺を調べると炎症の範囲が約10倍になっていた。

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