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 探査機はやぶさ2のカプセルに入っていた小惑星りゅうぐうの石や砂。2019年2月の第1回着陸時のもの(左)よりも同年7月の第2回着陸時のものは粗い。矢印は混入した人工物(JAXA提供)
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 探査機はやぶさ2のカプセルに入っていた小惑星りゅうぐうの石や砂。2019年2月の第1回着陸時のもの(左)よりも同年7月の第2回着陸時のものは粗い。矢印は混入した人工物(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機はやぶさ2が昨年12月に持ち帰った小惑星りゅうぐうの砂などの分析が18日までに、国内の研究チームで始まった。小惑星地下の物質は宇宙線の影響を受けにくく、過去の太陽系の姿に迫る鍵になる。水や有機物の存在を示すデータも得られつつあり、生命の起源や太陽系の成立といった謎に迫ろうと研究者たちが競い合うことになる。

 分析は橘省吾東京大教授の統括の下、北海道大や東北大など6チームが化学や有機物などテーマごとに行う。岡山大惑星物質研究所と海洋研究開発機構高知コア研究所も加わり、分析の手法や技術の開発に取り組む。

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