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 東京五輪・パラリンピックのメイン会場である国立競技場の建設に伴い、強制移転させられた住民に密着したドキュメンタリー映画「東京オリンピック2017 都営霞ケ丘アパート」の先行上映会が五輪開幕日の23日、東京都内で行われた。参加した元住民の菊池浩司さん(89)は「『ついのすみか』を奪われた。人間味のある政策を取ってほしかった」と無念そうに話した。

 国立競技場に隣接していた都営霞ケ丘アパートは1964年東京五輪の再開発で建設。都は住民らに2012年から立ち退き通告。約130世帯を強制的に移転させ、17年までに取り壊された。

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