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 名古屋市が市科学館の敷地に置き、車輪を動かす公開展示することを発表したドイツ製の蒸気機関車「B6型」(同市提供)
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 名古屋市が市科学館の敷地に置き、車輪を動かす公開展示することを発表したドイツ製の蒸気機関車「B6型」(同市提供)

 名古屋市は2日、1904年に製造されたドイツ製の蒸気機関車(SL)「B6型」を市科学館の敷地に置き、車輪を動かす公開展示をすると発表した。市によると、車両は世界で現存する唯一のもの。旧型客車2両も取得し、一緒に展示する。

 B6型は53年まで国鉄の高山線や中央線で使用された後、三重県四日市市の工場内専用線で使われた。68年に廃車となって名古屋市に譲渡され、以前は科学館で屋外展示されていた。

 市は、車両自体は動かさず、車輪に圧縮空気を当てて回転させ、動態展示する手法などを検討している。公開時期は未定。現在は富山県高岡市の民間倉庫に保管されている。

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