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 抗体検査シートのイメージ
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 抗体検査シートの試作品
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 抗体検査シートの試作品
 「マイクロニードル」を映す画面を見る金範シュン教授=7日、東京都目黒区の東大生産技術研究所
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 「マイクロニードル」を映す画面を見る金範シュン教授=7日、東京都目黒区の東大生産技術研究所

 微細な針が並んだ紙のシートを腕に貼って体液を吸い上げ、センサーで抗体の量を検査する-。新型コロナウイルス対策に役立てようと、東大でこんな研究が進んでいる。蚊が人間の血を吸うのに似た方法で、元々は糖尿病予備軍の血糖値を測る目的で始まった。

 研究しているのは、東大生産技術研究所の金範ジュン教授(53)のチーム。「マイクロニードル」と呼ばれる、先端の直径が50マイクロメートル(1ミリの20分の1)以下、長さが1ミリ以下の小さな針を紙のシートに並べて加工。これを腕に貼ると、針が皮膚の下から「細胞間質液」を吸い上げ、センサーに到達すると抗体の量が分かる仕組みだ。

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