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 2016年7月、ヘリパッド建設工事の出入り口付近で警備に当たる多数の機動隊員ら=沖縄県東村高江
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 2016年7月、ヘリパッド建設工事の出入り口付近で警備に当たる多数の機動隊員ら=沖縄県東村高江

 沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設工事に愛知県警が機動隊を派遣したのは違法として、隊員給与などを当時の県警本部長に賠償させるよう県に求めた住民訴訟で、県側は22日までに、約110万円を請求するよう命じた名古屋高裁判決を不服として、最高裁に上告した。21日付。

 7日の高裁判決は、派遣決定の手続きに違法性があったと判断し、請求棄却の一審判決を変更。建設予定地へと通じる道に住民らが設置したテントなどを警察が撤去した行為は「法的根拠は見当たらず、違法の疑いが強い」と指摘した。

 愛知県警は「係争中のためコメントは控える」としている。

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