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 新潟県は27日、東京電力福島第1原発事故の検証結果に関する初めての県民説明会を柏崎市で開いた。検証は東電柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働の議論を始める前提として県が独自に進めてきた。約60人が参加し、再稼働反対の意見も出た。

 説明会では福島事故後、新潟県内に避難した世帯が人間関係を喪失し、収入も減少したとの検証結果が報告された。参加者からは「分断が広がる状況が分かった」「なぜわれわれが避難生活を考えなければいけないのか。原発はやめるべきだ」といった声が上がった。

 県は有識者委員会を設置し「事故原因」「避難生活の影響」などを検証しており、一部は継続中。

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