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 塩野義製薬は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対応するワクチンの開発を検討していることを明らかにした。同社は現在、自社開発の新型コロナワクチンの実用化に向け、最終段階の臨床試験(治験)を実施しているが、オミクロン株の感染拡大にも備える。

 塩野義のコロナワクチンは2021年度中の実用化を目指している。状況の変化に合わせ、オミクロン株向けワクチンのもととなる有効成分を製造する準備も始めた。

 コロナウイルスの増殖を抑制して重症化を防ぐ飲み薬タイプの治療薬の開発も進めており、飲み薬についても新たな変異株に対する有効性の確認を急ぐ。

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