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 「飛鳥京跡苑池」の水路南端。左奥の北池から水が流れ落ちる=2日午前、奈良県明日香村
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 「飛鳥京跡苑池」の水路南端。左奥の北池から水が流れ落ちる=2日午前、奈良県明日香村

 飛鳥時代の庭園遺構「飛鳥京跡苑池」(奈良県明日香村)の北池と水路の接続構造が分かり、県立橿原考古学研究所(橿考研)が2日、発表した。これまで北池と水路は直接つながっていると想定されていたが、細い石組み溝を通じて北池と接続していた。1999年から続いた発掘はいったん終了。奈良県などは「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」として世界遺産登録を目指しており、構成資産候補として整備を進める。

 苑池は99年の発掘調査で発見、2003年、国史跡・名勝に指定された。北池は水面が卵形になるように改修されたとみられることや、南池は五角形で中島があったことなどが分かっている。

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