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 干ばつでひび割れた土地=2021年7月、カザフスタン・マンギスタウ州(ロイター=共同)
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 干ばつでひび割れた土地=2021年7月、カザフスタン・マンギスタウ州(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】国連専門機関の世界気象機関(WMO)は19日、2021年の世界の平均気温が15年から7年連続で1800年代後半の水準を1度以上上回ったと明らかにし、「地球温暖化傾向は続くとみられる」と警告した。観測史上最高記録は更新しなかった。

 WMOのターラス事務局長は、南米ペルー沖の海水温が下がり気温を押し下げる効果がある「ラニーニャ現象」が20年から続き「21年は近年と比較すると温暖化は比較的抑えられた」と指摘。だが大気中に蓄積された温室効果ガスの濃度は高い状態のままで、1980年代以降は10年間の平均気温は過去最高を更新し続けているとしている。

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