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 米軍三沢基地のF16戦闘機が投棄した燃料タンクの一部を落下現場から回収する米軍関係者=2021年12月、青森県深浦町
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 米軍三沢基地のF16戦闘機が投棄した燃料タンクの一部を落下現場から回収する米軍関係者=2021年12月、青森県深浦町

 岸信夫防衛相は21日の閣議後記者会見で、米軍のF16戦闘機が昨年11月、青森県内に燃料タンクを投棄した際、防衛省の情報入手から地元自治体への連絡まで約1時間かかったことについて「適宜、情報収集した上で適切に連絡している」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。地元からは「一報だけでも直ちに入れてほしかった」との指摘が出ている。

 防衛省は約1時間にわたり、情報が止まったのは「米側に必要な確認をしていた」と説明している。こうした経緯に関し、青森県危機管理局の坂本敏昭次長は「1時間後は遅い。県としては一刻も早く事後の対策を打つ必要がある」と苦言を呈した。

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