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 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)の罪に問われた運動事務局長田中孝博被告(60)の次男雅人被告(29)の公判が26日、名古屋地裁(板津正道裁判長)で開かれ、検察側は懲役1年6月を求刑、弁護側は罰金刑が相当と訴え、結審した。判決は3月16日。

 検察側は論告で「報酬を受けており、目先の利益欲しさに安易に加担した。民主主義の根幹を破壊する看過しがたい犯行だ」と非難した。

 弁護側は最終弁論で、被告は計画の全容を知らされておらず、場当たり的に利用されたにすぎないとして「ほう助犯が成立する」と主張した。

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