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 11日、イランの首都テヘランのパン屋で、商品棚を見つめる買い物客。政府は翌日、食料品の一部を値上げした(AP=共同)
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 11日、イランの首都テヘランのパン屋で、商品棚を見つめる買い物客。政府は翌日、食料品の一部を値上げした(AP=共同)

 【テヘラン共同】米国の制裁に苦しむイランで政府が食料品の一部を値上げし、市民が強く反発している。デモが各地で発生し、参加者20人超が当局に拘束された。イラン労働通信は14日、南西部フゼスタン州で1人が死亡したと報道。最高指導者ハメネイ師やライシ大統領への非難も起こり、指導部はイスラム革命体制を揺るがす事態にならないよう警戒する。

 政府は12日、卵や鶏肉、食用油を大幅に値上げした。市民の間ではインフレが加速するとの不安が広がっている。

 デモはフゼスタン州や北部ギラン州、テヘラン州などで確認され、徐々に広がりを見せている。

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