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 マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から担架にのせられ退避してきたウクライナ部隊の負傷兵(中央)=16日、ノボアゾフスク(ロイター=共同)
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 マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から担架にのせられ退避してきたウクライナ部隊の負傷兵(中央)=16日、ノボアゾフスク(ロイター=共同)

 【キーウ共同】ウクライナ国防省は17日、南東部の激戦地マリウポリでウクライナ部隊が抵抗を続けていた最後の拠点、アゾフスターリ製鉄所から負傷兵を含む264人の兵士が16日にロシア側支配地域に退避したと明らかにした。ウクライナ軍は製鉄所内の兵士について「戦闘任務を完了した」と説明。事実上の投降を意味し、ロシア側が要衝マリウポリを完全に制圧する可能性がある。

 ロシア国防省はこれに先立ち、兵士退避のための一時的休戦でウクライナ側と合意したと発表。退避はこの合意に基づく措置とみられる。

 ゼレンスキー大統領は17日、動画で「英雄たちは生きなければならない」とした。

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