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 太平洋戦争中に敵の攻撃から軍用機を守るため建造された木製の格納庫「掩体」の写真が、高知県南国市でこのほど見つかった。戦争遺跡を調べている市民団体によると、国内の木製の掩体は戦後、全て解体された。団体関係者は「貴重な史料」と話す。

 南国市に現存するコンクリート製の掩体の清掃活動などをしている高知市の福井正洋さん(40)が、地元の高齢男性から写真を提供された。男性の亡くなった母親が持っていたもので、アーチ形の木製の掩体と、その上に登った子どもたちが写っている。母親の手記によると、1946年に地元の国民学校を卒業した子どもたちを撮影したものという。

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