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 東京・有楽町で街頭演説を聞く人たち=1日午後(画像の一部を加工しています)
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 東京・有楽町で街頭演説を聞く人たち=1日午後(画像の一部を加工しています)

 参院選で各党が掲げる公約などには、経済対策や安全保障といった主要政策以外のテーマで特徴のある訴えが並ぶ。単身高齢者の終活支援や動物愛護、食品ロス、花粉症…。有権者に身近な課題を巡る取り組みで独自色を競い、10日の投票日に向けアピール力強化を狙う。

 立憲民主党は単身者への支援として、「おひとりさま」の入院や葬祭、終活のため必要な法整備、事業支援に取り組む方針を提示。高齢になっても賃貸住宅に住み続けられる仕組み作りも掲げた。

 動物愛護については多くの党が取り上げた。日本維新の会は、虐待を監視する「アニマルポリス」の創設や、保護された犬猫の譲渡会の活性化などを通じて殺処分をゼロに近づける施策の強化を明記。災害時にペットも一緒に避難できる態勢の必要性が指摘されていることから、自民党は「災害時のペットの安全確保推進」を盛り込んだ。

 公明党は食品ロス削減に向けて、消費期限が近いものから購入する「てまえどり」の普及・啓発を進めると宣言した。

 春先に多くの国民が悩まされる花粉症。国民民主党は、スギ人工林の伐採や植え替えを促進するとともに、花粉の飛散を抑制する技術開発も進めるとうたう。

 ジェンダー平等にも多くの党が焦点を当てた。共産党は「お茶くみや眼鏡禁止、パンプスやミニスカートの制服などが女性のみに課されている職場慣行をなくす法制定」を挙げた。れいわ新選組は、ジェンダー平等に取り組む企業に対する補助金支給や税制上の優遇措置を実施するとした。

 社民党は、鉄道の廃線や無人駅の増加を踏まえ、高齢者らの移動の権利保障を示した。NHK党は、太陽光パネルの大量廃棄が将来的に問題化するとして、解決策を模索すると説明した。

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