柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は2日、千葉ポートアリーナで男子7階級が行われ、100キロ超級はパリ五輪代表の斉藤立(JESエレベーター)が初優勝した。決勝は中野寛太(旭化成)に優勢勝ちした。
60キロ級は2021年東京五輪金メダルの高藤直寿(パーク24)が3回戦で敗退した。近藤隼斗(パーク24)が3年ぶり2度目の制覇。73キロ級の田中龍雅(筑波大)、90キロ級の徳持英隼(京葉ガス)はともに2年連続2度目の頂点に立った。
66キロ級の服部辰成(東海大)、81キロ級の北條嘉人(パーク24)は初優勝。100キロ級は植岡虎太郎(日本製鉄)が2年ぶり3度目の制覇だった。

























