【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=155円台を付けた。2月4日以来、約9カ月ぶりの円安ドル高水準。

 米政府機関の一部閉鎖が早期に解除されるとの期待感が続き、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。

 午前9時15分現在は、祝日前の10日と比べ75銭円安ドル高の1ドル=154円85~95銭。ユーロは1ユーロ=1・1559~69ドル、179円16~26銭。