【ワシントン共同】クリスマスを前に、トランプ米大統領の妻メラニアさんが1日、ワシントンのホワイトハウスで毎年恒例の飾り付けをお披露目した。今年は、トランプ氏が表明したボールルーム(宴会場)建設に向けた東棟の改修工事に伴う影響が一部で生じた。
第2次トランプ政権で初めてとなる今年の装飾は「心安らぐ場所がわが家だ」がテーマ。50本以上のクリスマスツリーや電飾が各部屋を彩り、来年の建国250年を祝うロゴもお目見えした。
米メディアによると、従来は東棟のクリスマスツリーが戦没米兵の遺族に敬意を表す役割を担ってきたが、今年は工事の影響で本館の公式ツリーがその役割を担った。
























