マレーシアで11月30日~今月6日に行われたラフティングの世界選手権の男子オープン部門で日本代表チームが優勝した。20カ国以上のチームがレースに参加。4人乗りのゴムボートで激流を下り、長距離レースやスラロームなど4種目の総合得点で順位を決めた。
神奈川県大磯町在住の浅野重人監督(51)は「熱帯ジャングルの激流で過酷な環境だったが、集中力を切らさずに素晴らしいレースができた。日本の底力を発揮でき誇らしい」と話した。同県葉山町の中野晶良主将(34)は「チーム一丸となり気迫を込めてこぐことを全員で共有し、表現できた」と喜んだ。(共同)
























