【ホノルル共同】米地質調査所(USGS)によると、ハワイ島にある世界最大級の活火山キラウエア火山が6日、噴火した。3カ所で同時に噴火が確認され、USGSは異例だとしている。いずれも閉鎖区域内。噴き上がった溶岩などの高さが一時約370メートルに達した地点もあり、ライブカメラが壊れたという。USGSが住民らに注意を呼びかけている。
キラウエア火山では断続的に噴火が確認されており、昨年12月以降では38回目となる。2018年には大規模な噴火により700以上の住宅が破壊され、多くの住民が避難生活を送った。
























