日本維新の会の青島健太参院議員(比例、当選1回)の資金管理団体が2024年、キャバクラやガールズバーに計11万7400円を政治資金から支出していたことが9日、政治資金収支報告書で分かった。
青島氏の事務所によると、秘書が支援者らと訪れ、青島氏は同席していない。事務所は「もともと政治資金から支出するつもりはなかったが、誤って記載してしまった」と釈明。不適切だったとして8日付で収支報告書を訂正した。
キャバクラへの政治資金支出は、維新の奥下剛光衆院議員(大阪7区、当選2回)の資金管理団体でも判明している。
























