新型コロナウイルス対策の国の雇用調整助成金(雇調金)約225万円をだまし取ったとして、愛知県警などは9日、詐欺の疑いで岐阜県羽島市、会社役員岩田楊子容疑者(63)を逮捕した。認否を明らかにしていない。県警によると、容疑者は岐阜県内で日本語学校を経営する会社の代表取締役。

 逮捕容疑は2020年9~11月、教職員らに休業手当を支払ったとする虚偽の申請書を岐阜労働局に提出し、雇調金を振り込ませた疑い。

 県警は、容疑者が関わる複数の会社で不正な申請をしていた疑いがあるとみて調べる。