沖縄県の米軍基地で昨年、基地の女性従業員にトイレで性的暴行をしたなどとして、不同意性交罪などに問われた在沖縄米海兵隊の1等兵オースティン・ウェディングトン被告(28)の那覇地裁公判で、被害に遭った女性が9日、証人出廷し、隣の個室から壁を越えて被告が入ってきたと明らかにした。
尋問は法廷と離れた場所を映像と音声でつなぐビデオリンク方式で実施された。女性の証言によると「ヘルプ」と叫んだ後、手で口をふさがれ、もう一方の手で後頭部を押さえ付けられた。「適切に裁かれてほしい」と訴えた。
弁護側は5月の前回公判で、被告が「睡眠時随伴症」を発症しており、心神喪失状態で刑事責任能力がなかったとして、無罪を主張していた。























