エンタメ

  • 印刷
 スティーヴン・ウィルソン『ホーム・インヴェイジョン~イン・コンサート・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』
拡大
 スティーヴン・ウィルソン『ホーム・インヴェイジョン~イン・コンサート・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』

 プログレッシブ・ロック界を代表するミュージシャンであり、プロデューサー。ヴォーカルでありながらギターやベース、フルートやダルシマーと呼ばれる打弦楽器まで操る“孤高の天才”、スティーヴン・ウィルソン。彼が2018年、イギリスの名門、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて行ったライブの模様を完全収録したのが本作だ。

 先ごろ日本で行われたインタビューでも「日本なら武道館、イギリスならロイヤル・アルバート・ホールがいいね」と語っていた、その場所でのライブだ(共通項を探すなら「歴史を感じつつ、ぐるり囲まれている」ということか?)。彼にとってはもはや「ホームのよう」というだけあり、場所性を知り尽くした映像や装置など、荘厳な演出で観るものをスティーヴンワールドに一気に引き込んでいく。セットリストも、ソロ楽曲はもちろん、ポーキュパイン・ツリー時代の楽曲も披露され、長年のファンも大満足させる内容。けれどやっぱり、19世紀に建てられたというこの場所に立って聴いてみたい。あるいはとびきりの大画面で……! そう思わせる、スケールの大きさと迫力だった。

(ward records・4500円+税)=玉木美企子

エンタメの新着写真

エンタメの最新
もっと見る

天気(5月20日)

  • 25℃
  • ---℃
  • 90%

  • 28℃
  • ---℃
  • 90%

  • 24℃
  • ---℃
  • 90%

  • 23℃
  • ---℃
  • 90%

お知らせ