被災地の宍粟を農水政務官が視察 西日本豪雨
2018/08/06 12:36
山腹崩壊で男性が犠牲になった現場を訪れた上月政務官(左)=宍粟市一宮町公文
上月良祐農林水産政務官は30日、西日本豪雨で被災した兵庫県宍粟市一宮町北部を視察した。男性1人が犠牲になった山腹崩壊現場や、土石流で半壊した牧場の堆肥舎など3カ所を巡り「国土交通省と連携すべき部分が大きい。農家の支えになるようしっかり対応したい」と話した。
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上月政務官は男性が犠牲になった現場に献花し、兵庫県職員が山腹崩壊や道路が浸食した状況を説明した。同町の牧場では、経営者の男性(49)が土石流に流された堆肥舎の跡などを案内した。(古根川淳也)